PROFILE


100s
左から玉田豊夢、小野眞一、池田貴史、中村一義、山口寛雄、町田昌弘

様々な音楽経歴を持つ6人…中村一義(Vo.)、池田貴史(Key.)、町田昌弘(Gtr.)、小野眞一(Gtr.)、山口寛雄(Bs.)、玉田豊夢(Drs.)からなるバンド、100s [hyaku-shiki]。[100s]として2004年にシングル「A/やさしいライオン」と「Honeycom.ware/B.O.K」を発表。2005年1月に“ファーストにして、すでにベスト!”と評された超大作の1stアルバム『OZ』を発表。 1年を要した『OZ』レコーディングにより、6人6様の“ロック”を昇華させた“100sサウンド”は、さらに深みを増し、2007年には、"熱量"を注ぎ込んだ圧倒的なバンドサウンドで聴き手の心を強く揺さぶる作品、シングル「希望」「ももとせ」、5月には2ndアルバム『ALL!!!!!!』発表。

そして、2009年3月。約2年ぶりのリリースとなるシングル「そりゃそうだ」は、100s初の映画主題歌「ウルトラミラクルラブストーリー」のエンディングテーマに決定!5月に発売された両A面シングル「モノアイ / 空い赤」に続き、7月には待望の3rdアルバム「世界のフラワーロード」を発表!


バンド[100s]の始まり:

2001年夏、中村一義名義でのサマーフェス出演にあたり、共にステージに立つために集まったバンドメンバーこそが現在の6人だった。
その日のライブでバンドマジックを実感としてつかんだ6人は、ステージの高揚感をスタジオにそのまま持ち込み、即レコーディングをした。その曲が、翌年(2002年)に発表されたシングル「キャノンボール」。続いて制作されたアルバム『100s』をはさみ、日本武道館と大阪城ホール公演を含む全国ツアー[博愛博][博愛博+]を開催。2004年には、バンド[100s]として活動を開始、2005年1月、1stアルバム『OZ』を発表する。同年、Zeppを中心としたライブハウスのみの全国ツアーを行い、2006年2月にその模様を収めたライブツアーDVD『Ozlive!』を発表している。2007年、2ndアルバム『ALL!!!!!!』発表後は100s LIVE TOUR 2007 百来来!!!!!!]と称した全国ツアーを敢行。その最終特別公演として「今一度音志を洗濯したく候」が両国国技館にて行われ、この日の様子はライブDVD『100s LIVE TOUR 2007 百来来!!!!!!』に収められている。



中村一義(kazuyoshi nakamura)  【Vo.】

東京都江戸川区出身  1975年2月18日生まれ  A型

中学入学後、表現方法を、絵を描くことから、音楽を創ることへとシフトチェンジし、DTM機材などによる打ち込みで、英詩による自曲の制作をスタートする。高校卒業と同時に独りで作詞/曲、アレンジ、全ての生楽器を演奏するスタイルを確立。 1997年、シングル「犬と猫/ここにいる」でデビュー。 2000年までに『金字塔』『太陽』『ERA』と3枚のアルバムをリリース。 “ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2001”への出演を機に集結した現100sメンバーとともに2002年、 シングル「キャノンボール」「セブンスター」「新世界」及び、アルバム『100s』をリリースし、初のワンマン・ライブツアー[博愛博][博愛博+]も行なった。2004年、バンド“100s”としての活動を開始。

池田貴史(takafumi ikeda)  【Key.】

福井県出身  1974年2月15日生まれ  A型

SUPER BUTTER DOGのキーボードとして97年にデビュー。当時から、ライブにおけるファンキーなエンターテナーぶりと喋りのセンスは高く評価されている。その他、スネオヘアーのプロデュースやスペースシャワーTVでのレギュラーやNHK教育「天才てれびくんMAX ビットワールド」への出演など多方面で活躍中。また、いとうせいこうより「面白いミュージシャン3人衆の一人」と言われ『虎ノ門/しりとり竜王戦歌人戦』の決勝進出を果したこともある。
2007年レキシとして待望のソロデビュー。

町田昌弘(masahiro machida)  【Gtr.】

埼玉県出身  1975年11月6日生まれ  A型

中学2年の夏の失恋をきっかけに音楽活動をスタート。15歳のときギターを始める。2001年、“ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2001”において中村一義のステージに初めて参加。100sとしての活動と平行して、ソロ・プロジェクト“キャスバル”として2003年秋に1stミニ アルバム『キャスバル』をリリース。山口、玉田と共に参加しているkiccaとしても 2枚のミニ・アルバムをリリースしている。プロデュースワークスとしては、大森洋平、THE STAND UP、WONDERS、北出菜奈、ビアンコネロ、岡野宏典など。
2007年6月に町田昌弘としてアルバム『here, there』をリリース。現在、ソロとしても活動中。

小野眞一(shinichi ono)  【Gtr.】

静岡県出身  1974年1月28日生まれ  AB型

2歳から14歳頃までピアノ、15歳頃からベース、16歳頃からギターを始める。14歳の時のTHE BLUE HEARTSとの出会いが、音楽に向かわせる一番大きな出来事だったという。2000年に“shortcut miffy!”でデビュー。2001年、“ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2001”における中村のステージに参加したのが、100sメンバーとの出会い。現在、100sとしての活動のほか、taeやフィッシュバスケットのメンバーとして活躍中。最新アルバムは2007年「ロックミュージック」(tae)、2005年「天界の宴」(フィッシュバスケット)。
またイベント等でDJとしても活躍するほか、ゲームやアニメにも造詣が深く、活動は多岐に渡る。

山口寛雄(hiroo yamaguchi)  【Bs.】

長崎県出身  1976年3月30日生まれ  A型

親の勧めにより3歳からバイオリンを始める。 5歳でピアノ、12歳でドラム、ベースを始めたのは18歳の時。2001年、“ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2001”において中村一義のステージに初参加。その活動は幅広く、2003年10月にはユニット=THE UNCOLOUREDでデビュー。ベーシストとして大橋卓弥fromスキマスイッチ、大塚愛、小谷美紗子などでプレイする他、コンポーザーとしても、EXILE、BoA、福原美穂などで活躍している。

玉田豊夢(tom tamada)  【Drs.】

大分県出身  1975年6月23日生まれ  B型

12 歳の頃、テレビの音楽番組を見ながら、気付いたらドラムのスネアに合わせて鉛筆で紙を叩いていたという。 以来、ドラム一筋22年。1998年よりプロドラマーとして活動をスタート。2000年、中村一義の3rdアルバム『ERA』のレコーディングに参加。現在は100s以外に、いきものがかり、小谷美紗子、odani misako ta-ta、倖田來未、斉藤和義、スネオヘアー、 高野寛、DEPAPEPE、浜崎あゆみ、レキシなど数多くのアーテイストの作品やライブなどで活躍している。